ツールホルダ・アーバー 製作加工実績
アーバーの製作加工実績
大古精機では長年培ったゲージメーカーとしての研磨技術を活かして特殊アーバーの製作加工が可能です。
「今まで使っていたアーバーが廃番になってしまい困っている。」「改良を加えたアーバーを製作して欲しい。」などのご要望にも対応出来る可能性がございます。
《製作事例》
ツールホルダーは大きく分けて2種類
ツールホルダーは工具の保持方法・形状により様々な呼び方があります。
大きく分類すると「ホルダー」と「アーバー」の2種類に分ける事が出来ます。
ホルダーとは
主にコレットなどを使い、エンドミルやドリルを保持し加工する際に使用されます。
ホルダーにはコレットを取り付ける穴が開いています。
【参考写真】
アーバーとは
主にフライス盤で使用する事が多く、フルバック(フェイスミル)やカッターを保持する際に使用します。
保持方法は、工具の回転止めにキー溝があり、ねじで締込むタイプが多いです。
【参考写真】
アーバー設計製作のご相談も大古精機へ
アーバー・ツールホルダには、使用する工作機械によって様々なテーパー規格がございます。当社はゲージメーカーとして培ってきた職人達の技術によって、高精度なテーパー部研削加工を要求されるこのような部材の設計製作に関しても様々なお客様のご要望に応えてきました。是非、大古精機にご相談ください。
精密研磨加工・ラップ加工
大古精機の精密加工/測定技術を活かし、精密研磨加工、ラップ加工を請け負います。