ねじゲージとは

ねじゲージは

製造現場で欠かせない精密測定工具です。
本記事では、初心者の方にも分かりやすく、ねじゲージの役割や種類、選び方の基本を解説します。

 

1. ねじゲージとは?(基礎知識)

ねじゲージとは、製作したねじが「規格通りに正しくできているか」を、誰でも・素早く・正確に検査するためのゲージです。

ノギスやマイクロメータのように数値を読み取るのではなく、ゲージをねじ込んで「通るか・止まるか」で合否を判定する(限界ゲージ方式)ため、現場での全数検査にも適しています。

おねじ(ボルト等)の検査

ねじリングゲージを使用します。ドーナツ型のゲージで、ワークの外側に嵌めて検査します。

めねじ(ナット等)の検査

ねじプラグゲージを使用します。棒状のゲージで、ワークの内側にねじ込んで検査します。

2. ねじゲージの主な種類

ねじには多くの規格、径(サイズ)、ピッチ(山の間隔)の組み合わせがあるため、検査対象のねじに合わせた専用のゲージが必要です。

  • メートルねじ
  • 管用平行ねじ(G/RP)
  • ユニファイねじ(UNC/UNF)
  • テーパねじ(R/RC/NPT)
  • 標準ねじゲージ
  • 特殊ピッチ・特殊径ねじ

3. 市販品にない「特殊なねじゲージ」でお困りではありませんか?

ねじゲージの選定において、最も困るのが「JIS規格外の特殊なねじ」の検査です。市販の標準ゲージでは対応できず、検査を諦めてしまうケースも少なくありません。

当社の強み:特注ねじゲージの設計・製作

弊社では、お客様のワーク図面(製品図面)に基づいた最適なゲージ設計を得意としております。

  • 特殊な径・ピッチ:市販されていないサイズを1個から製作。
  • 特殊な形状:逃げ加工が必要な箇所や、長いねじ部にも対応。
  • 高精度保証:長年の実績に基づいた高精度な仕上げ。

「この図面のねじ、どうやって検査すればいい?」という段階からのご相談も大歓迎です。

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まとめ

ねじゲージは製品の品質を守るための「最後の砦」です。正しいゲージを選び、正しく検査することで、製品の信頼性は大きく向上します。

標準的なメートルねじから、特殊な独自規格のねじまで、ゲージに関することなら何でもお気軽にご相談ください。

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