南海トラフ大地震への備え|ゲージや検査治具のBCP対策は出来ていますか?
2011年の東日本大震災以降、急速に広まった「BCP対策」ですが、現在、南海トラフ大地震への対策も注目されています。
南海トラフ大規模地震(M8からM9クラス)は、今後30年以内に発生する確率70~80%との報告があり、「平常時」である現在でも、いつ大規模地震が起きてもおかしくない状況と言われております。
それに伴い、西日本、東海を拠点としていた企業が、BCP対策などで東北方面へ進出する事例が増えています。
ゲージや検査治具の調達先もリスクヘッジを
BCP対策として新工場を建設された企業様では、サプライチェーン維持のため生産部材や原材料の調達先について対策を進められておられますが、ゲージや検査治具まではかなか手が回りにくく、それらの調達先は「従来通り」ということも少なくないようです。
しかしながら、とりわけ規格品以外のゲージ類は製作に時間がかかり、調達先も限られるため、いざという時に動き始めても調達には非常に苦労されることが予想されます。
大古精機は東北・関東方面に対応
新しい調達先を探すという事は非常に手間もかかり、難しい業務である事は十分理解しております。しかし万が一に備えて、ゲージや検査治具の調達先も東日本側で検討されることも重要なBCP対策と考えます。
大古精機は、関東最北端の栃木県さくら市に本社工場を構えています。海無し県でもあり、南海トラフ大規模地震の震源地からも離れている為、大災害・津波の影響は受けにくい立地にあります。
ちなみに弊社から仙台であれば約200km程度の距離となります。福島、宮城、山形、岩手、秋田、青森の東北6県にも、お打ち合わせにお伺いする事も出来ます。もちろん、納品の際も直接お届けする事も可能です。
BCP対策で東北・関東方面に進出された企業様のゲージや検査治具の調達先の再選定の際に、大古精機もぜひ選択肢としてご検討ください。
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