既存購入先から調達できなくなった特殊ねじゲージの対応：お客様事例

既存購入先からねじゲージが購入できなくなる・・・

お客様が、既存購入先から「今後ねじプラグゲージの供給ができなくなる」と連絡を受けたそうです。今後もねじプラグゲージでの測定が必要な製品を販売していく為、お困りになって弊社にご相談を頂きました。

ゲージの図面もない・・・

お客様はねじプラグゲージを購入して製品を測定していたので、ゲージの図面や仕様が分からない状態でした。調べたところ残っていた資料から特殊規格のゲージである事がわかりましたので、お客様の製品図面と現物を元に、ゲージを新規設計するところからお手伝いさせて頂きました。

 

特殊品の設計製作が得意

このお客様は今回ご連絡を頂いたゲージの他にサイズ・ピッチ違いのものを多数使用されているとの事でした。大古精機は創業以来、規格品以外の特殊品の設計製作を得意としていますので、弊社にて取り扱い製品用の特殊ねじプラグゲージを全て設計製作させて頂きました。ちなみにこのお客様から現在も定期的に様々なサイズの製品をご注文頂いております。

特殊ゲージの設計製作についてお気軽にご相談ください

大古精機では、ゲージや測定治具について今回の事例のように、既存購入先が廃業、事業撤退される、あるいは特殊品対応をやめるなどでお困りのお客様にご協力させて頂きたいと思っております。ちなみにこの事例も当サイトをご覧頂いてお問い合わせ下さった事がきっかけとなりご縁をいただきました。「規格はわからないけど・・・」「図面はないけど・・・」そのような場合でも柔軟に対応させて頂きますので、是非お気軽にお声がけください。

ゲージの設計製作につきましては、詳しくは、ゲージ・測定治具の設計製作をご覧下さい。