マシニング加工用加工治具の設計製作案件

大古精機の設計部

大古精機では、お客様の様々な測定に関するお困り事を解決する為に、特殊品に特化した設計製作案件の対応を行っております。

 

 

加工治具の設計製作案件はヒアリングで決まる

加工治具には様々な用途があり、その用途に合わせて製作を行う必要があります。ゆえにお客様との打ち合わせが一番重要になります。今回の加工部品は、自動車のエンジンに関わる部品で、形状が複雑で簡易的に固定する事が難しい製品でした。

課題として、加工時の外力に耐えられる強度、加工時に製品が動かない工夫、治具を設置する工作機械の可動域を把握し、3工程分のセット治具を同一ベット内にレイアウトする、そして担当者様からは「ワーク脱着時が簡易であり、オペレーターの作業効率を最重要視したい」とのご要望でした。

 

大古精機の設計部は引き出しの多さが売り

大古精機が設計製作案件を扱う際は、設計担当者と同行する事が多々あります。それは、お客様にヒアリングを行いながら、イメージを可視化して、その場で提案する事に長けているからです。弊社に在籍している設計者は、今まで様々な業界の設計製作案件に携わってきています。その為、アイデアがとても豊富で、お客様のイメージとは違う提案をする事も多く、逆にそれが採用される事もあります。

新しい角度から提案が出来るのも、長年特殊品を製作し続けた大古精機の強みでもあります。

 

お客様に満足してもらう為に最大限努力します

今回の設計製作加工治具は、製作開始ギリギリまで綿密なお打ち合わせをさせて頂き、お客様に満足して頂ける製品を作り上げる事が出来ました。しかし、設計製作加工治具は、納品して完了ではございません。お客様自身が実際に動作確認を行い、不具合等無く使用して頂ける事を確認し納得して頂いて初めて完了となります。

 

  

アフターフォローもしっかり対応します

数年使用後には治具のメンテナンスとして、消耗品等の作り替え、仕様変更した新規部品の製作等もご対応致します。もちろん治具関係の定期校正も承っております。

お打ち合わせから納品まで一貫生産を行っている大古精機だからこそ、弊社の製品を使わなくなるその時まで、しっかり対応していきたいと思っております。

 加工治具・省力化治具等でお悩みの際は、是非大古精機へご相談ください。