ねじゲージなどのゲージ発注時に気をつけることとは?

ゲージを発注される際にかなりお急ぎで発注される場合が多いことに加え、お客様によっては若手の方などあまり技術的に経験値が高くない方が発注を任されるといったケースも少なくないようです。そこでゲージメーカーの立場から、発注時のやり取りをできるだけスムーズかつ間違いなく進めるためのポイントをまとめてみましので、ぜひご参照下さい。

ゲージ発注時に以下の点をご確認ください

1)発注発注予定品の内容(通り・止りなど)
2)発注予定品の規格(ISO・旧JISなど)
3)発注予定品が市販品か特注品か
4)発注予定品の図面があるか(特に特注品の場合)
5)発注予定品に表面処理などが必要かどうか

詳細説明

1)発注予定品が通りと止り別になっている場合は発注予定品が通りか止りかまたはその両方かをご確認ください。

ゲージには通り側(径が小さい方)と止り側(径が大きい方)があります。検査時にゲージの通り側が入らなければ、規格よりも小さいために不合格と判定されます。止り側が止まらずに通ってしまう場合は、規格よりも大きいことになるので不合格と判定されます。つまり、通り側が入り、止り側が入らなければ合格品となります。

2)ゲージには一般的なものとしてISO規格・旧JIS規格などがございます。またこの他に各企業様で独自に規格を準備され   ている場合がございます。規格の違いにより製作値が異なる為、規格のご指定が必須となります。

3)ゲージには大きく分けて市販品の製品(規格品,標準品)と特注品の2つがございます。特注品の場合は製作に必要な情報が多くなります。

4)特注品の製作に関しては、上記のように製作に必要な情報が多くなる為、発注予定品の図面がございますとスムーズに製作検討が可能となります。

5)発注予定品に表面処理が必要な場合は製作検討時にご連絡頂ければ同時検討を行います。

規格等がわからない場合

ねじゲージなどの発注を行いたいけれどもゲージの規格などが分からない、ゲージの刻印が消えてしまって規格が分からないなどのお困り事がございました場合は弊社へ一度ご相談ください。現品がございましたらその製品から弊社にて規格を確認させて頂く事も可能です。

測定治具・ゲージの設計製作

最短納期で貴社ワークのための特注測定治具・ゲージを設計製作いたします。