量産ねじ研削依頼 加工実績

ねじ研削加工のみも喜んでお受けいたします

お客様より、外径研磨まで完了した支給品を頂き、弊社でねじ研削加工のみのご依頼です。

依頼先の担当者様も、ねじ研削加工のみ引き受けてくれる加工先の選定に困っていたようで大変喜んでいただけました。

 

量産品でも要求精度は高い

ねじ研加工が必要になるのはやはり高精度なねじが必要な製品になります。

量産のねじゲージや工作機械のコア部品など、切削仕上げではねじ部の精度と面粗度の要求を満たせない製品が増えてきています。今回の製品のように、お客様独自のねじ規格での場合も、ご要望の公差内で精度と面粗度を満たすことが出来ました。

 

支給品の仕上がりが全て

ねじ研削が上手く仕上がるかどうかは、支給品の仕上がり状態が全てといっても過言ではありません。その為、弊社では支給品の加工を「このように仕上げてください。」とご依頼する事があります。

例えば、同軸が必要な製品の場合、ねじ研削加工機は両センターで支持する為、事前にお客様へ外径研削も両センターを基準に加工を依頼します。そうする事によって、弊社の加工時も、段取りや事前確認の時間短縮になるのでお客様のコスト削減にも繋がります。

今回はお客様より、ターゲットプライスの掲示もあったので、どのようにすればコスト削減できるか、社内で試作を行い、検討を重ね、上記のようにお客様にもご協力頂き、要望に沿う価格の掲示が出来ました。

 

研磨01

 

量産ねじ研削でも全数測定

弊社のねじ研担当者は、三針による測定を習得している為、加工を行いながら加工現場で測定を行います。その為、量産品でも仕上がり寸法にバラツキが少なく、安定した品質を提供する事が可能です。

 

 

 

 

ねじ研削なら単品から量産までお気軽にご相談ください

大古精機では長年、「特殊品の少量多品種生産を得意」としてきました。

しかし、お客様のニーズはどんどん変化しそれに対応していかなくてはいけません。

大古精機は、お客様の様々なお困りごとに柔軟に対応し、お客様に合った解決方法を提案させて頂きます。

ねじ研削の事なら、単品も量産も得意な大古精機へ、是非お問い合わせください。

 

精密研磨加工・ラップ加工

大古精機の精密加工/測定技術を活かし、精密研磨加工、ラップ加工を請け負います。