挟みゲージ（ハサミゲージ）・スナップゲージ（独自規格）の設計製作

 お急ぎでの独自規格の挟みゲージ（はさみゲージ）・スナップゲージの設計製作 はお任せください。

貴社の要求仕様と納期に合わせて製作可能かどうか回答させて頂きます。
 お急ぎ の方は、まずはお問い合わせください。

当社で製作実績のある、ハサミゲージ（スナップゲージ）の最大・最小径

	規格品		製作実績有
挟みゲージ	500±0.05	5±0.01	左記と同じ	0.2㎜ ※

 

最大500×±0.05 , 最小0.2㎜ ※
※1mm以下は2体形状で製作対応した実績（通常の挟みとは形状が異なる）

挟みゲージ参考図

以下の図面は規格品の仕様であり、貴社のご要望に合わせた設計制作を致します。

規格品:最小加工図面

規格品:最大加工径図面

挟み（ハサミ）ゲージとは

板ゲージの一種で外形寸法の検査に用いる限界ゲージです。スナップゲージとも呼ばれます。通り側･止り側の２測定端面をもち，軸をこれにはさんで検査を行います。ゲージの形状には、X形とC形があり、一般には少数品の検査に使用されます。

 

ハサミゲージの測定

当社ではご依頼により製作したハサミゲージを全数、ブロックゲージを使用して測定、検査を行います。

シビアな測定となるため確立したトレーサビリティの下で管理されたブロックゲージを用い、測定するゲージは恒温恒室で半日以上寝かせて温度的に安定させてから測定を行なっております。

実際の測定方法は画像のように、はさみゲージの凹部分にブロックゲージを挿入して公差を判断します。
測定者の技量も重要となるため、当社では一定の経験と知識を持った者が測定を行います。