【加工事例】インコネル薄板 φ40×t=5 両面ラップ加工|Ra0.05×厚みばらつき±1μm

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耐熱合金として知られるインコネル718は、航空宇宙・エネルギー分野などで幅広く使用されていますが、非常に加工が難しい材質でもあります。

今回は、φ40mm・t=5mmのインコネル718円板を両面ラップ加工により、表面粗さRa0.05以下、厚みばらつき±1μmという高い精度で仕上げる依頼でした。

大古精機では、ワークの面硬度を均一にするため、事前に仮仕上げを行い、加工中の圧力ばらつきを回避しました。
結果として、全数においてRa0.04〜0.06、厚みばらつき±0.8μmを確認。

後工程での接合・分析にも支障なしと評価されました。

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