【実績紹介】ガイドピン精密研削の量産加工時の品質安定策

大古精機ではお客様の要求精度を満たす為に加工方法にも様々な工夫を行っています。

今回はガイドピンの中量産の精密外径研削加工にあたり使用している加工補助具についてご紹介させて頂きます。

要求精度は以下のようになっており、

・外径公差:[-0.010/-0.013] ・真円度:1.5μm

外径φdと加工長ℓの関係が
Φd×8>ℓ
となると研削砥石の外力の影響を受け、品質が不安定になります。
そこで画像のような中間支えUNITを社内にて製作し、外力によるタワミを制御しています。

中間支持ユニット

 

精密研磨加工、精密研削加工は大古精機にお任せください!

大古精機では、「創業90年の老舗のゲージ屋にしかできない精密研磨加工、精密研削加工」の受託を得意としており、ゲージ製作と同じ加工設備・職人による精密研磨を行い、ゲージと同じレベルの検査を行い、受託加工においても「精度保証」を行っております。

精密加工でお困りのことがございましたら、ぜひ「ゲージ屋」にお声がけください。

弊社の加工実績や加工体制など詳細についてはこちらをご覧ください。

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