精密研削加工品の精度保証(ブロックゲージの使い方)
大古精機では「ゲージ屋なら、なんとか加工できるのでは?」という皆様からの期待にお応えできるよう精密研磨加工、精密研削加工の受託も行なっております。
今回は精密測定にかかせないブロックゲージの当社での使い方についてご紹介させて頂きます。
当社で受託加工した製品について、以下のように、長さの基準となるブロックゲージとの比較測定を行っています。
最終の品質保証を行う検査室においては、ブロックゲージ0級を使用して測定。
また、工程毎の加工現場では、1級を使用して測定しております。
JIS B 7506:2004年版より
詳しい内容につきましては、日本規格協会発行の【JIS B7506:2004 ブロックゲージ】をご覧ください。
なおブロックゲージは校正されたものを使用し、受託加工品も「検査成績表」とともに、「校正証明書」、「トレーサビリティ体系図」を添付して納品いたします。
精密研磨加工、精密研削加工は大古精機にお任せください!
大古精機では、「創業90年の老舗のゲージ屋にしかできない精密研磨加工、精密研削加工」の受託を得意としており、ゲージ製作と同じ加工設備・職人による精密研磨を行い、ゲージと同じレベルの検査を行い、受託加工においても「精度保証」を行っております。
精密加工でお困りのことがございましたら、ぜひ「ゲージ屋」にお声がけください。
弊社の加工実績や加工体制など詳細についてはこちらをご覧ください。
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精密研磨加工・ラップ加工
大古精機の精密加工/測定技術を活かし、精密研磨加工、ラップ加工を請け負います。