【精密研削加工事例】アルミ合金 A5052ラッピング加工|Ra0.03×光学用試験片対応

(画像はイメージです。本文とは関係ありません)

 

光学用途で使用されるアルミ合金試験片のラップ加工のご依頼を頂きました。

A5052材 φ25×t=2mmの円板に対し、両面Ra0.03以下の加工精度を求められました。

事前に精密平面研削を施し、ワーク全体の平行度を10μm以内に整えた後、ダイヤモンドスラリーによる低荷重・長時間ラッピングを実施しました。
鏡面反射に干渉する加工痕を抑えるため、加工中のスラリー濃度やパッド硬度を逐次調整。

結果として干渉縞のないRa0.025〜0.03の仕上げを安定して実現。光学評価試験においても高い再現性を確保することができました。

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