ねじ山の種類|ねじ研削加工はゲージメーカーにご相談ください!
大古精機では、ゲージの設計製作の加工技術を活かして、部品のネジ研削加工の受託もおこなっています。今回は、ねじ山の種類についてまとめてみましたので、ご参考になれば幸いです。
1.メートルねじ山
ISO規格に基づいたねじ山で、最も一般的に使用されています。Mサイズで表記されることが多いです。
2.ユニファイねじ山
インチ規格のねじ山で、主に北米で使用されています。UNC(ユニファイ粗)とUNF(ユニファイ細)が一般的です。
3.ウィットねじ山
かつてはイギリスで広く使用されていたねじ山です。インチ単位で表記され、BSW(ウィット粗)やBSF(ウィット細)などがあります。
4.管用ねじ山
配管やホースに使用されるねじ山で、テーパーねじ(NPTやPT)や平行ねじ(Gねじ)があります。
5.トラペゾイドねじ山
精密な位置決めが必要な機械に使用されるねじ山で、リードスクリューなどに使われます。
6.ボールねじ山
精度が高く、摩擦が少ないため、機械加工やロボットなどの精密機器に使用されます。
精密研磨加工、精密研削加工は大古精機にお任せください!
大古精機では、「創業90年の老舗のゲージ屋にしかできない精密研磨加工、精密研削加工」の受託を得意としており、ゲージ製作と同じ加工設備・職人による精密研磨を行い、ゲージと同じレベルの検査を行い、受託加工においても「精度保証」を行っております。
精密加工でお困りのことがございましたら、ぜひ「ゲージ屋」にお声がけください。
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