精密研削加工|加工設備の紹介 平面研削盤 PFG-500
大古精機の精密研削設備について各種ご紹介させて頂きます。
平面研削盤について
平面研削盤の活用例
平面研削盤は、以下のような製品や部品の加工に利用されています:
- 自動車部品
エンジンブロックの接合面や、ギアボックスのフランジ部分など、平滑な面が求められる部品の仕上げ加工に使用されます。 - 金型
プラスチックや金属の成形に使用される金型の平面を高精度に仕上げるために使用されます。 - 電子機器部品
精密機器や半導体製造装置の部品の平面研削や、光学部品の基板加工など、高精度が求められる分野でも活用されます。 - 工具の製作や修理
ドリルや切削工具の刃面、治具の面仕上げにも使用され、工具の寿命と精度を向上させるために重要です。
平面研削盤のメリットとデメリット
メリット
- 平面を高精度かつ滑らかに仕上げられるため、精密な寸法管理が可能。
- CNC制御により、一貫した精度の加工が自動で行え、複雑な形状にも対応できる。
- 様々な材料に対応できるため、幅広い用途で使用可能。
デメリット
- 大型で重量があり、専用の設置スペースが必要。
- 高精度な加工には熟練が必要で、操作には経験が求められる。
- 初期投資が高額であり、装置のメンテナンスや砥石の交換も定期的に行う必要がある。
弊社所有の平面研削盤 その3
メーカー:岡本工作機械
型式:PFG-500
加工範囲:300x150x100
加工製品:高さマスター・精密プレート etc
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