【精密研削加工事例】S45C焼入軸 外径段付き研削|段差部±2μm・Ra0.2対応
(画像はイメージです。本文とは関係ありません)
S45C材に高周波焼入れを施した後、外径φ28・φ24の2段構成とし、それぞれ±2μm以内の寸法精度およびRa0.2以下の面粗度が指定されたケースです。
一体加工によって段差精度を確保するため、段差部は別ドレッシングされた砥石面を使用して個別に仕上げております。
また、センター支持とライブセンターによる制御を組み合わせることで、振れ精度を管理いたしました。
その結果、段差公差±1.5μm、面粗度Ra0.18〜0.2という安定した加工精度を実現しております。
当社では、機械要素部品やシャフト部品の高精度な外径仕上げにも対応しております。
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大古精機では、「創業90年の老舗のゲージ屋にしかできない精密研磨加工、精密研削加工」の受託を得意としており、ゲージ製作と同じ加工設備・職人による精密研磨を行い、ゲージと同じレベルの検査を行い、受託加工においても「精度保証」を行っております。
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